園内の桜は5分咲き、夜に入るとまさに花冷えといった陽気のナイトゲーム、in駒沢第二。
悪夢のカップ戦初戦敗退から約1か月、
リスタートとなる都リーグ1部の開幕戦(正確には第11節繰り上げ開催分)を迎えました。
寒い中にもかかわらず、スタンドには多くのオーディエンスが詰めかけたこの一戦
(本当にありがとうございます)
都内のフットボールファンや、TBFCジュニア世代のキッズたちによる熱い声援を受けて、
トップチームが堂々たる戦いぶりを披露。
昨年苦戦した東京23を5-2で退け、勝ち点3をゲット。ようやく、「出航」を果たすことができました。
試合は序盤、前線にスキルのある選手を揃える東京23に攻勢を許し、
遠目からのシュートなどを浴びますが、
中盤でバランサーとして活躍した木村選手、最終ラインの川上選手、森田選手のコンビが
鉄壁の守備を見せつけ、さらには鈴木選手の卓越した読みとカバーリングが冴えわたり、
相手選手に前を向かせても落ち着いてピンチの芽を摘んでいきます。
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↑アーリークロスを試みる鈴木洵也選手 ディフェンスだけでなく攻撃面でも存在感をみせる
立ち上がりを凌いだTBFCは徐々に、守備でも活躍した鈴木選手の攻め上がり等、
左右サイドからバランスよく攻撃を仕掛けます。
前線では、公式戦で一年ぶりの出場となったFW町田選手が君臨。
持前の跳躍力、瞬発力&身体を張ったポストとくさびのプレーでポイントとなり、
次第に流れを引き寄せます。
前半15分頃にはセットプレーから川上選手が豪快なヘッド一発!待望の先制点をゲット。
その後も組織的な守備とシンプルなつなぎでリズムを作るTBFC、
左サイドからのクロスに町田選手が飛び込むも、バーに阻まれますが、
逆サイドで見事なフリーランニングを見せた沖本選手がこぼれ球をダイレクトで詰めて、2点目。
2-0で折り返します。
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↑沖本選手のゴール 無尽蔵の運動量と走力が特徴の彼らしいゴール
後半もTBFCの攻勢は変わらず。
スタンドからの熱烈な"カトケン"コールを背に、左のエンターテイナー加藤選手が発動!
ケガ明けとは思えない動きで左サイドをぶち抜き絶妙なクロスを上げるとボールはファーサイドに。
そこにフリーで詰めていた木村選手が落ち着いて決めて3-0。
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↑左サイドを駆け上がる加藤選手 絶妙なクロスで3点目が生まれる
その後は、交代出場でシンプルかつエスプリの利いたプレイを見せた牧選手が独走からのゲット、終了間際には町田選手の待望のゴールも決まるなど5得点の収穫祭でしたが、
リードをモノにしてから、唐突に侵入を許して与えたセットプレイと、
PKでの無駄な2失点を与えており、上手には閉じきれなかった部分は課題として残りました。
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↑牧選手のゴールシーン 縦へのスピードと洒脱なダイレクトプレーにスタンドからは思わずため息が
ともかく、交代出場した選手も含めて一人一人が持ち味を見せたこの試合、
個々のポテンシャルと好調ぶりが見ていて楽しい一戦となりました。
広報的にはホッと一安心の勝利でしたが、試合後の選手&首脳陣は早くも次を見据えており、
派手な勝ちぶりでも試合運びにおける修正点をクールに分析していたのが印象的です。
駒沢公園を彩る桜はまだ満開前、TBFCももう少しで更に見事に咲き誇る様を見せてくれるのではないでしょうか?そんな期待を抱かせる開幕勝利でした。
本当に寒い中、多くの方にご観戦いただき、まことにありがとうございました。
次節は、4/5(日)17:30~大井第二球技場で行われる、青梅FC Diego戦です。
応援よろしくお願い致します!
<写真・広報武内 文・広報小榑 &本文中写真提供・PAPAさま>