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決戦、灼熱の東大和! 湾岸の鉄壁は崩れず! ~都1部第5節 警視庁サッカー部戦(5/14写真追加&若干の加筆訂正)

<東京都社会人サッカーリーグ一部 (第5節)>
2009・05・10 10:00KO@警視庁東大和スポーツセンターグラウンド
警視庁サッカー部 0-2 東京ベイフットボールクラブ
得点者:川上、阿部

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↑ 警視庁東大和グラウンド。地の利を踏まえた警視庁のフットボールの前に過去数多くのチームが苦杯を喫した。


都心は30度超と、今年最も暑い真夏日を迎えた、日曜の朝からの試合。
1か月のインターバル明けとなるTBFCは、昨年のリーグ最終戦に5‐0で大敗した古豪、
警視庁とのアウェイ戦に臨みました。

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結果は0-2と勝利しましたが、大変厳しい消耗戦に耐えに耐えての本当に価値ある
勝ち点3となりました。

しかもTBFCは、主力メンバーに欠場を抱える中、
人生初、というトップに入った小原選手が、戸田選手とコンビを組んで奮闘を見せました。
ボランチの位置には、今季から新加入の望月選手が入り、
落ち着き払ったプレイぶりで中盤を締めました。

試合は序盤から、パワーとスタミナ、強靭なフィジカルを持つ警視庁が、中・長距離パスで積極的に攻撃をしかける展開。
TBFCは暑さと、凹凸の多いピッチ状況を考慮し、相手にボールを持たせつつ、
機を見て小原選手、戸田選手が相手DFラインの裏を狙います。

前半10分過ぎにはDFのミスから相手FWにゴール前への侵入を許しますが、
シュートが枠をそれ、事なきを得ます。
しかし、あわてず騒がず、自分たちのペースを保ち、フィニッシュへの仕掛けが早い警視庁のパワフルな攻撃陣をはじき返し続けます。

耐える時間帯が続いた後の前半29分、待望の先制点はセットプレイから生まれます。
左CKのチャンス、一度目のキックが相手DFのクリアで再びCKとなると、
戸田選手が鋭いボールをニアに蹴りこみます。
一旦相手DFのクリアにあい、ファー側にボールがこぼれますが、そこで待ち構えていたのは
川上選手でした。やや遠い位置からヘディングしたボールは山なりに弧を描きゴール左スミに決まって先制!我慢のフットボールの末に得た、非常に重要な先制点に歓喜の輪が広がりました。

ゲームプラン上、これでかなり楽になったとはいえ、じりじりと正午に向かって上昇していく気温と
、警視庁攻撃陣の落ちない運動量の前に、果てしなく厳しい戦いは続き、予期せぬアクシデントがTBFCを襲います。

1点のリードを保って折り返した後半開始早々、川上選手と鉄壁のDFラインを築いていた森田選手が負傷退場、望月選手が一列下がり最終ラインに入る策で急場をしのぎますが、これが結果的には良くハマりました。
経験豊富な望月選手はこの状況でも落ち着き払ったプレイを続け、的確なカバーリングとチェックでピンチの芽を摘み取ります。

後半に入り、内山選手、夏堀選手と攻撃のカードを一枚づつ切っていくTBFC、前線に起点ができ始め、加藤選手のアーリークロスなどで裏を狙う形で流れが生まれてきます。しかし、セットプレイからの内山選手のヘッダーや、加藤選手の突破から生まれた夏堀選手のダイレクトシュートは惜しくも決まらず。

対する警視庁も、攻撃の選手を入れて前線の枚数を増やし4トップを形成、
後半20~30分の時間帯は激しいパワープレイにさらされ、熾烈な肉弾戦の様相を呈してきますが、先制点を奪った殊勲の川上選手、鈴木選手、日高選手もこの苦しい時間帯に集中を切らさず守り抜きます。

残り時間が長く長く感じられた終盤、TBFCは中盤でのキープを狙い、
ケガ明けの阿部選手を投入します。1点を守り抜こうと必死にボールを保持するTBFC攻撃陣。
早く終了の笛を、と祈り続けていたラストプレイ。
耐え抜いたTBFCに勝利の女神からの気まぐれなプレゼントでしょうか、それまで好守を見せていた警視庁のGKが早く前線にとばかりに蹴ろうとしたキックは、軸足を滑らせてミスキックに、
何と、このボールが守備に戻ろうとセンターサークル付近で背を向けて走る阿部選手の、
かかとに命中します。。。
「打て!」と何人の選手、スタッフ、クルーが叫んだことでしょうか。
阿部選手は、倒れていたGKの頭越しに落ち着いてロングループを決め、フィナーレを飾りました。

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↑ 試合終了後バック芝生席でサポートするクルーにも、礼 カトケン選手のポーズが決まってます。

厳しい試合になる。
とは、首脳陣、スタッフ陣も戦前から予想していた一戦ではありましたが、
予想以上の大消耗戦、総力戦となりました。

本当に大きな、大きなこの一勝は炎天下で現場にいたスタッフ、クルーも含めた全員の力、「勝ちたい」という気持ちの強さが手繰り寄せた一勝ではないでしょうか。
特に最後まで気持で負けず、全くミスがなかったわけではありませんが、要所を締め体を張り、それでいてなおクリーンなスタイルを堅持しつつ(警告なし!)守り続けた、
ディフェンス陣のパフォーマンスは特筆すべきものがあります。

全員で取ったこの勝ち点の価値、重みを胸に、TBFCはさらなる強豪との試合に挑みます。

暑い中、遠くまで応援に駆けつけてくださったみなさん、本当にありがとうございました。


<写真提供:mctiaさま(冒頭)、広報 武内 文:広報 小榑>

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