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無敗同士のビッグマッチ、その果てに見えたものは? TBFC、風の中に散る... ~都1部第6節 東京海上日動火災保険株式会社サッカー部戦(5/20 写真を追加)

<東京都社会人サッカーリーグ一部 (第6節)>
2009・05・17 19:00KO@東京朝鮮中高級学校グラウンド
東京ベイフットボールクラブ 1‐2 東京海上日動火災保険株式会社サッカー部
得点者:田中

前半半ば頃、非常に強い風の中、風下で相手に押し込まれながら、しっかり組織で守り、
チャンスを狙っていたTBFCにとって、
長駆相手DFラインを切り裂いた内山選手からのパスを受け、角度の浅いところからズバリと決めた田中選手の名人芸の先制ゴールは、勝利を期待させるに十分な一撃でした。

しかし、好事魔多し。
戸田選手の負傷退場など、またしてもアクシデントによる対応に追われ、
じりじりと相手の反撃にさらされる時間帯が多くなった末、
後半に入って、右からのアーリークロスを点であわされ(敵ながら天晴れなゴール...)同点に、その後CKから瞬く間に逆転を許し、そのまま敗戦となりました。

去年同様、お家芸ともいえる正確なサイドチェンジでピッチを広く使い、
鋭いアーリークロス等シンプルかつスピーディな攻撃でアクティブにゴールに向かってくる
非常にハイレベルな東京海上のフットボールに対して、しっかりスペースをケアし、組織の守備で応じたTBFC。

ゲームプラン上、やはり先制点を取って折り返した前半まではTBFCの思惑通りだったのですが、
逆転された後、反撃に向かう際、欲を言えばもっと落ち着いたプレイが必要だったかもしれません。
終盤、前線の枚数を増やしパワープレイ、波状攻撃をしかけたTBFCでしたが、
東京海上の厚いDF陣に弾き返されノーチャンスでした。

この試合、もともとベストメンバーを組めなかった上に、負傷退場で思うような試合ができなかった点はひとつの敗因でした。
しかし、そうした点を差し引いても、慣れない展開の中で、中盤でのボールへの出足、判断の速さ、プレイのシンプルさ等に、チームとして若干の完成度の違い、地力の差が見え隠れしていたのではないでしょうか。

TBFCは今年多くの加入選手を迎え、結果飛躍的に選手層が厚くなりましたが、
その分、東京海上のようなチームとしての成熟度は、これからといえる状況です。
悔しい敗戦ではありますが、リーグ戦はじめての敗戦を以後にどう消化し、
プラスに転化していくか。組織としての成長の糧にできるか?すべては2週間後の
佐川コンピューターシステム戦での戦いぶりにかかってくるといえるでしょう。

リーグ戦は、13試合中5試合を経過、順位は暫定ながら3位。
焦ることはありません。着実に舵を取り、臆することなく厳しい都1部の航路に向かって参ります。
本日も多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。
今後ともご声援宜しくお願い致します。

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<写真提供・広報 武内 / 文・広報 小榑>

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